デニス・ガートマン:株は売り、現金で持て

デニス・ガートマン氏が株を売って現金で持つよう推奨している。
上げれば売り、押し目でも買うなと奨めている。


「最近のボラティリティ、昨日ダウ平均、NASDAQ、S&P 500、Russell 2000で起こったような下方への回帰の後には、重要な複数年にわたる株式市場の高値が予想される。」

ガートマン氏が14日、自身のニュース・レターで株式市場の「分岐点」到来を予想したとBloombergが伝えた。
同氏は株式へのエクスポージャーを完全になくすべく、株式をショートする予定だという。

「今こそ現金で持つべき時、上昇で売る時だ。
下げても買ってはいけない。
他のものは強気でトレードできるが、株はダメだ。
今朝は上昇しているが、傍観を決め込むべきだ。」

今回もガートマン氏は勇敢に市場の転換点を当てにいっている。
市場の転換点を正確に当てることが不可能なのがわかっているのに挫けることがない。
それゆえ多くの投資家に愛される。
再びかなりの確率で外すだろうと思っていても、投資家の多くは同氏の勇気に共感を寄せるのだ。
ガートマン氏の無謀な賭けの数々は、個人投資家の投機的な冒険心と共鳴するところがある。


米国株の予想だけでも、ガートマン氏は最近苦い経験をしている。

わざわざ番組で予想を外したことの謝罪を求められるあたり、ガートマン氏が愛されている証拠とも言える。

今回の弱気予想の背景には「乱暴なほどランダム」なトレード環境と出来高の減少があるのだという。
ガートマン氏は、FRBが金融政策正常化を進めるにしたがい、株式市場に悪影響が及ぶと見ている。
同氏は米金利環境について最近2つの心配を語っている:


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