レイダリオ:日本株のショートを開始

Bloombergによれば、Ray Dalio氏率いるBridgewater Associatesが1月から欧州株に弱気に転じた。
さらに、日本株についてもショートを開始したという。

ブリッジウォーターの欧州株ショート・ポジションは2月1日で33億ドル(約3,600億円相当)、8日で131億ドル(約1.4兆円)とされていた。
今回の記事(15日)では216.5億ドル(約2.2兆円)とされている。


日本株ショートを紹介した部分は次の通り:

事情をよく知った人物によれば、ブリッジウォーターは1月にポートフォリオを反転させ、欧州株に弱気に転じ、さらに日本株のショートを開始した。
同ファンドは先月、大幅に米国株のロングを拡大したという。


最近の時系列

ブリッジウォーターは昨年第4四半期、新興国ETFのエクスポージャーを大幅に縮小している。
1月にはダリオ氏が「市場は噴き上がる」と予想していた。
これが、上記の米国株ロング拡大に対応しているのだろう。
さらに今回、1月に欧州株・日本株をショートしていたことがわかった。
そして、2月には欧州株のショートを急拡大させている。

投資家の関心事は、ダリオ氏が今、米国株・日本株を売っているか、買っているかであろう。
米国株・日本株にはショート・ポジションの報告義務がないため、噂や推測に頼るしかない。
現状の唯一のヒントは、ダリオ氏の今週のSNSへの投稿だ。

最近の刺激策・成長・賃金の加速は、私が考えていたより(景気)サイクルが少し先を行っていると示唆している。

「市場は噴き上がる」と予想していた時、ダリオ氏は市場のあと一上げがあってから弱気相場入りすると予想していたと推測される。
サイクルが少し先を行っているとは、期待していた最後の一上げがすでにだいぶ消化済みかもしれないとの含意であろう。


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